足の裏のしこり!足底線維腫の原因と対策とは?

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“足の裏に しこり がある”

“足の裏が痛い”

 

こうしたお悩みがある方へ。

それは、足底線維腫症(そくていせんいしゅしょう)かもしれません。

足底線維腫による痛みは、インソールにより軽減することが望めます。

✔当記事の内容

・足の裏のしこり。足底線維腫とは?

・足底線維腫の対策方法

私は国家資格を所持しており、病院にて医師と一緒に足底線維腫を含む様々な疾病がある方に対して、インソールをお作りしております。

また、大学院にて人の動きに関して研究しておりました。

 

足底線維腫など足に関してお悩みの方は、ぜひ当記事をご参照頂ければと思います。

足底線維腫とは?

足の裏にしこりがある・足の裏が痛い、それは足底線維腫かもしれません。

足底線維腫とは、足の裏の足底腱膜にできる、がんではない良性の腫瘍です。

押さえたり歩いたりするときに痛みがでることがあります。

別名、『Ledderhose病(レダーホース病)』とも呼ばれています。

しこりの確認【足底筋膜炎との違い】

足裏の確認

親指(母趾)を持ち上げて足を反らせると足底筋膜が張り、しこりの有無を確認しやすいです。

痛む場所が『足底筋膜炎』と類似しているため、しこりの有無による鑑別をしっかり行いましょう。

なお、足底線維腫と足底筋膜炎を併発しているケースも多くございます。

⇒足底筋膜炎に関しては、『かかと・土踏まずの痛み!足底筋膜炎の悪循環」の記事にまとめてあります。

手掌(てのひら)の確認

手掌にも しこり ができてしまうこともあり、これは『手掌線維腫症(Dupuytrenデュピュイトラン拘縮)』と言います。

 

手掌および足裏にしこりがある場合は、足底線維腫である可能性が高くなります。

どちらかだけに、しこりができるケースもございます。

足底線維腫の原因

しこりの原因

はっきりとした原因は不明ですが、半数に家族歴があるため遺伝的要因があると考えられています。

また、糖尿病・アルコール依存症・てんかんとの関連があるとも報告されています。

痛みの原因

しこりが肥大化することで、足の裏にかかる力(足底圧)が集中してしまい、痛みに繋がります。

また、しこりにより周辺組織の伸張不足が原因であることもあります。

足底線維腫の対策方法

手術

手術は再発率が高いこともあり、あまり一般的ではないと思われます。

基本的には、保存療法が選択されることが多いです。

ダイエット

患部にかかる負担を少なくする方法として、ダイエットが考えられます。

それは、体重が減れば、当然患部への負担も減るためです。

人は、動いているときには体重の何倍もの力が足に加わります。

  • 歩行時 ⇒ 1.2倍
  • 走行時 ⇒  3倍
  • ジャンプ⇒  5倍

例えば体重が1kg減れば、ジャンプ時には5kg分の負担が減るということです。

また、歩行動作のような繰り返し何度も行う動作では、繰り返しの負担が足にかかっています。

1日に1万歩も歩くのであれば、1万回分も1.2kg分の負担が減るのです。

“ここ数年で、体重が増えた…” なんてことはございませんか?

体重の増加により、足の状態は変化します。

体重が増加することで扁平足になってしまうケースは、多々ございます。

足への負担を減らすという意味で、ダイエットはとても有効です。

また、糖尿病との関連があるという観点からも、運動・食事に気を付けることは必要だと思われます。

インソール

足底線維腫の対策として、インソールは有効です。

それは、患部の負担を減ることと、それに伴いダイエット効果が期待できるためです。

痛みがある場合、インソールによって過度な力が分散されることで、負担を軽減することができます。

また、インソールを装着し痛みが軽減することは、運動によるダイエットの促進にもつながります。

体重がある方は、足だけでなく膝や腰など他の関節にも負担がかかりやすい状況です。

インソールを使って動きやすい状態を作り出すことは、痛みの軽減・ダイエットの促進につながります。

弊社では、オーダーメイドだけでなくレディメイドのインソールも取り扱っております。
よろしければご覧ください。

✔レディメイドインソール

⇒日本人14万人のビッグデータを基に設計された【WINSOLE】とは

⇒日本人女性に特化して設計された【Qua+】とは

応急処置(中敷きの加工)

痛みが伴う場合は、応急処置として中敷きの加工が有効です。

それは、足底線維腫の負担を減らすことができるためです。

手間ではありますが、靴に元から入っている中敷きを一度外して、患部の前後にパッドを張っていきます。

大切なのは、痛みがある場所にパッドを張るのではなく、その周りにパッドを張るということです。

これは、「除圧」という理論に基づいた対処法です。

使うパッドは、柔らかすぎず・硬すぎない材料であればなんでも大丈夫です。

注意点としては、パッドが厚すぎると違和感が強くなります。

足底線維腫の位置や大きさにもよりますが、5mmほどの厚みがあれば違和感が少なく負担を減らせるかと思います。

痛みがある場合は、応急処置として中敷きを加工することは有効です。

まとめ

足の裏にしこりがある場合、足底線維腫である可能性があります。

足底線維腫による痛みは、インソールによる荷重分散により軽減が望めます。

インソールは手軽に取り組める保存療法となります。

足底線維腫でお困りの方は、ぜひご参考頂ければと思います。

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