足のタコが痛い!【削ってもすぐできる原因と対策】

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“足のタコが痛い”

“何回削ってもまたできる”

“タコができる原因ってなに?”

“なんで何回もタコができるんだろう”

“タコができない足になりたい”

 

このようなお悩みがある方へ。

✔当記事の内容

・足のタコの原因とは?

・足のタコの対策とは?

私は国家資格を所持しており、病院にて医師と一緒に足のタコを含む様々な疾病がある方に対して、インソールをお作りしております。

 

また、大学院にて人の動きに関して研究しておりました。

 

足のタコなど、足に関してお悩みの方は、ぜひ当記事をご参照頂ければと思います。

“足のタコを削っても、また同じ場所にできてしまう”

こんなお悩みを抱えていませんか?

 

足のタコの原因は、基本的には局所的に大きな力がかかってしまうためです。

そして、その力の原因は、足のアーチ機能の低下・足首のかたさなど多岐にわたります。

それぞれ詳しくご説明いたしますね。

足のタコとは?

前提として、足のタコと魚の目は全くことなります。

それは、タコは角質が上に盛り上がって厚くなっており、魚の目は下に向かって厚くなっているためです。

 

タコは、主に表層にできる角質増殖のことです。

魚の目と鶏眼は、もっと深層にできるさらに限局的な角質増殖です。

 

なので、足のタコと魚の目は異なるもので、しっかりと区別する必要がございます。

タコは局所的な力が原因

タコの原因は、足へ局所的な力がかかってしまうことです。

それは、足を『押す力』『擦れる力』がかかるためです。

 

局所的な小さい面積に力が集まると、角質が厚くなってしまいタコができてしまいます。

 

それでは、なぜ局所的に力がかかってしまうのでしょうか?

局所的に力がかかる原因とは?

局所的に力がかかってしまう原因には、主に次の5つが考えられます。

①アーチ機能の低下

②足の骨の形状

③足首がかたい

④重心のかたより

⑤足の神経症状

 

それぞれご説明しますね。

アーチ機能の低下

アーチ機能が低下していると、衝撃吸収機能が低下してしまっていたり、足が適切な動きができなかったりします。

 

そうすると、足裏に局所的な力がかかってしまい、タコができやすい状況になるのです。

足の骨の形状

足の骨を見たときに、母趾の付け根の骨が短いとタコができやすいです。

これは、“モートン足構造”と言われています。

(※似た言葉に、足の指がしびれるモートン病があります。)

 

モートン足構造では、人差し指の付け根部分が痛くなりやすく、その部分にタコができやすいのが特徴です。

足首がかたい

身体の関節がかたい人は、足にタコができやすいです。

特に、足関節の背屈制限といって、足首が上に上がりづらい人は当てはまります。

 

膝を伸ばした状態で足首を上に上げてみて、かたいようであれば要注意です。

また、膝を曲げて動かした時もかたければ、かなり重症です。

ふくらはぎの大きい筋肉全てが、かたくなっている可能性が高いです。

通常
足首がかたい場合

足首がかたいと、歩くときに足の前部分の負担がかなり大きくなってしまいます。

それは、歩くときに足の背屈動作が起こらないためです。

 

通常は、最初に足首が背屈して、その次に指の付け根が曲がります。

そうすることで身体を前へ移動させています。

ですが、足首がかたいと、足首の曲げる分を指の付け根が早く・多く曲げてしまいます。

つまり、前足に大きな負担がかかってしまうのです。

足首がかたいと、踵が浮き前足に負担がかかるタイミングが早まります。

結果として、片足で立っている大切なタイミングを前足だけで支えている状態になってしまいます。

単純に負担が大きいですし、負担がかかる時間も伸びてしまい、タコの原因となります。

また、足首だけでなく指の付け根もかたい場合は、大きな“代償動作”というものが生じます。

代表的な代償動作として、足を外に向けて身体を何とか前に進めようとする動作があります。

 

この足を外に向けるひねり動作の際、大きな“擦れる力”が生じてしまい、これもたこの原因になります。

 

重心のかたより

重心に偏りがある場合も、局所的に力が加わりやすく、タコの原因となります。

下の図は足底圧(足裏にかかる力)の分布図で、赤いほど力がかかっています。

前後左右に偏りがあると、普段からそこへ負担がかかりやすいのは想像しやすいかと思います。

足の神経症状

これは特殊な例ですが、中枢・末梢神経麻痺により足の感覚が鈍い状態もタコの原因となります。

生活習慣病で有名な糖尿病も、悪化すると足の感覚がかなり鈍くなり、タコよりひどい状態になることが多々あります。

靴の中に小石が入っていても、痛みが感じられないので気付きません。

足の感覚が鈍い方は、常に目で足裏をチェックする必要があります。

タコがあると何がいけないの?

繰り返しかかる負担

まず、正常なカラダにタコはできません。

それは、カラダに問題があるからタコができてしまうためです。

タコの痛みの有無に関わらず、タコは重要なカラダの不調のサインなのです。

タコは特に前足にできやすい症状です。

その原因も、さらに詳しく言うと今回挙げた5つ以外にも当てはまります。

タコを削ってもまたできてしまう悪循環から抜け出すためには、より根本的な原因に気付いてあげることが治療への近道なのです。

足のタコの対策とは?

足のタコの対策も多くありますが、ここでは特に有効だと思われる3つの対策に関してご説明します。

その3つの対策は以下の通りです。

 

①角質の除去

②ストレッチ・運動療法

③インソール

 

それぞれご説明いたします。

角質の除去

足のタコの対策として、角質の除去は有効です。

それは、厚い角質を放置していると、余計にタコ部分に大きな力がかかってしまうためです。

 

症状の軽いうちであれば、市販のタコ用のヤスリによる自宅でのセルフケアでも良いかと思います。

ですが、皮膚科でもタコを診てもらうことができます。

自身での判断が難しい場合は、病院にて診てもらうことをおすすめします。

ストレッチ・運動療法

足のタコの対策として、運動療法は有効です。

それは、足にタコができる人の多くは、カラダがかたいことも影響しているためです。

 

先ほどご説明した通り、とくに足首のかたさは重要です。

カラダがかたいようであれば、自宅でのふくらはぎのストレッチや、病院でのリハビリ(運動療法)をおすすめします。

インソール

足のタコの対策として、インソールは有効です。

それは、足にかかる力を分散させ、足本来の機能を取り戻す手伝いができるためです。

足にかかる局所的な圧力を減らすことを“除圧(じょあつ)”といいます。

押す力を除圧する理論に、【Rena Baumgartnerの圧力分散法】があります。

これは、完璧に足底圧を均一に分散させるためには、柔らかい素材や足形状に合わせるだけでは不十分で、骨の突起や脂肪組織量を考える必要があるという理論です。

 

ここまで完璧に除圧するためには、オーダーメイドで製作する必要があります。

ですが、既製品のインソールでもしっかりしている製品であれば、除圧をすることはできます。

しかし、歩いているときの足にかかる力を考えると、単純な除圧では足りない場合があります。

 

例えば足首がかたく、アーチ機能が低下している人に関しては、足首をより動かせるようなインソールを履く必要があります。

 

弊社のWINSOLE・Qua+というレディメイドのインソールは、芯材にたわみのあるプラスチック材を使っているため、過度な指の曲げを減らして、蹴り出しを補助します。

インソールを履くことで除圧し、また根本的な足首のやわらかさ(可動域)やアーチの機能を取り戻すお手伝いもすることができます。

 

弊社では、オーダーメイドだけでなくレディメイドのインソールも取り扱っております。

足のタコでお困りの方は、まずはレディメイドのインソールをお試ししてみてはいかがでしょうか。

✔レディメイドインソール

⇒日本人14万人のビッグデータを基に設計された【WINSOLE】とは

⇒日本人女性に特化して設計された【Qua+】とは

まとめ

足のタコの原因は、局所的に力がかかってしまうことです。

なぜ局所的に力がかかるかというと、考えられる原因は主に5つございます。

①アーチ機能の低下

②足の骨の形状

③足首がかたい

④重心のかたより

⑤足の神経症状

 

そのため、足にタコがあるというのはカラダの不調のサインでもあるのです。

そして、タコを削ってもまたできてしまう悪循環から抜けだすためには、次の3つの対策が主に有効です。

 

①角質の除去

②ストレッチ・運動療法

③インソール

 

自分の足になぜタコができるかを見極め、この3つの対策をおこなうことが治療への近道だと考えられます。

 

当記事が、足のタコのお悩みの解消につながれば幸いです。

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